グリーン上でウェッジって使ってもOK?ゴルフルールではどうなっているんだろう?

大きな2段グリーンの下に付けたはいいものの、カップは上の段。かなり距離のあるパットを残してしまったとき

「グリーンの外からアプローチした方が良かったな~」

という会話を耳にしたことってありませんか?

これは暗にパターでは距離が長すぎるため、ウェッジでピンを狙った方が良い、という意味を含んでいますよね。

ところでグリーンの上ではパターしか使ってはいけないのでしょうか。ウェッジやアイアン、また他のクラブは使用できないのかどうかちょっと見てみましょう。

正式なゴルフルールではグリーンの上では何のクラブを使っても大丈夫

まずゴルフの正式なルールを見ても、グリーンの上ではパターを使わなければならない、という文言は見当たりません。すなわちどんなクラブを使っても大丈夫なんです。

ただ普通にボールをカップに入れるだけなら、パターという専用クラブがあるのでそれ以外はあまり考えられませんよね。

ただ冒頭でのお話のようにものすごーく遠い位置にカップが切ってあるときには「ルール上は」ウェッジなどを使っても大丈夫なんですね。

でもゴルフ場のローカルルールではグリーンを痛めないようにパター以外のクラブが使用禁止

さて、ゴルフルールがOKだからと言っても、通常のプレーではゴルフ場ごとにローカルルールというものが採用されています。OBを打ったときのプレイング4や前進2打罰なんかが有名なところでしょう。

グリーン上でもローカルルールが定めてあるケースが多く、グリーンを痛めないためにもパター以外のクラブが使用禁止となっているところも少なくありません。

ウェッジを使ってターフを取ってしまえばグリーンを傷つけることになってしまいますので、一般営業の通常プレーならばマナー的にもグリーンの上ではパターを使うのが良いでしょう。

プロのツアーではローカルルールは採用されません!グリーン上でウェッジを使ったプロゴルファーたち

グリーンの上ではパターを使うのがローカルルール上では通常。しかしプロの試合などではゼネラルルールにのっとって行われますよね。実はグリーンの上でウェッジを使ってプレーをした事例がいくつかありますのでご紹介します!

カップにバンカーが待ち受けるヘンなグリーン!?

 

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2019年4月、アメリカの男子ツアー。バレロ・テキサスオープンでの一幕でアメリカのブランドン・ハギーが魅せたグリーン上からのウェッジショットです。

カップ方向になんとバンカーが待ち受けるというヘンな形状のグリーンで、これを超えるためにはウェッジの使用もやむなし、と言ったところですね。見事にギリギリにウェッジをコントロールして、ピンに寄せることに成功しています。

パター?ウェッジ?名手ジャスティン・トーマスが選択したのは…

 

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2017年10月。アメリカの名手ジャスティン・トーマスがカップインを狙うパットの場面です。普通の人なら、というより全員がパターを選ぶはずなんですがジャスティン・トーマスはなにやらパターとウェッジ、どちらを使うかで迷っているよう。

結局決断して手にとったのはなんとウェッジ。そのままウェッジをパターのように使ってカップインさせてしまいます。

常人では考えもつかないようなところで、パターよりもウェッジにインスピレーションが湧いたのでしょうか。

グリーン上ではパターを使おう!でもプロの試合では思わぬクラブが登場するかも

一般営業でゴルフを楽しんでいる人は、グリーンの上ではパターを使うように心がけましょうね。グリーンを大切に使う、というのもプレーヤーに課せられた使命でもあるわけですから。

ゴルフのローカルルールをきちんと理解した上でプレーを楽しんでいきましょう。

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