飛衛門ボールvs大人気のホンマD1で飛距離対決!
2ピースの飛衛門ボールは公認球なので、月例や競技などにも正式に使えるボールです。
そして飛衛門ボール最大の特徴はなんといってもその飛距離。ドライバーでもっと飛ばしたい!というゴルファーにはうってつけの性能になっています。
そこで飛衛門ボールの性能を実証すべく、大人気のディスタンス系ボールであるホンマのD1と飛距離比較をしてみました。
スカイトラックで実際の数値を計測してみましたので、ぜひご覧ください。
飛衛門 vs D1 飛距離対決!試打する人はこちら
今回の飛衛門vsD1で試打するのは筆者。
試打する人 | 41歳/男性 |
持ち球 | ドローボール |
ヘッドスピード | 44m/s |
今回の比較で使用したドライバーは、ロフト角9.5度、Sシャフト(50グラム代)の地クラブドライバーを使用しました。
ややパワーヒッターではありますが、一般のアマチュアゴルファーで80台から90台をウロウロしている普通のゴルファーです。
飛距離比較には大人気のディスタンス系ボール!
ここで飛距離の比較として、飛衛門に対抗してくれるのは大人気のディスタンス系ボールであるホンマのD1。
ディスタンス系ボールの中でも愛用者が多く、飛距離性能もかなりの実力を秘めているボールですが、果たして飛衛門はどこまで迫れるのか、チェックしていきたいと思います。
性能はどちらも飛距離性能が高く、スピンはあまり入らないボールです。2ピースで内側が柔らかく、外側が硬いという設計も非常に似ているボールでの比較となりました。
いざ試打比較!飛衛門ボールの飛距離は?
飛衛門ボールを試打した飛距離データがこちら!
ヘッドスピード | 44.8m/s |
弾道 | ストレート~弱ドロー |
打ち出し角 | 15度 |
バックスピン | 2619 |
飛距離 | 262.2ヤード |
ボール初速 | 64.8 |
ミート率1.44で、バックスピンもおよそ適正内での数字です。
普段ドライバーではここまで飛距離が出ず、せいぜい250ヤードも飛べばいい方なのですが、いつもより飛距離が出ています。
これを見ても飛衛門ボールは、高い飛距離性能を誇っていると言えそうです。
いざ試打比較!D1ボールの飛距離は?
D1を試打した飛距離データがこちら!
ヘッドスピード | 44.9m/s |
弾道 | 弱ドロー |
打ち出し角 | 18度 |
バックスピン | 2251 |
飛距離 | 267.8ヤード |
ボール初速 | 65.0 |
こちらも飛衛門試打データと同じくミート率1.44を記録。しかし飛距離はこちらのD1の方が少し飛んでいる結果となりました。
ただこれはバックスピン量が2200回転と非常にいい数字になっているため、およそ5ヤードの飛距離差がついたものと推測できます。
飛衛門vsD1 飛距離性能はどちらも甲乙つけがたい!
さて実際にスカイトラックを使って、飛衛門とD1の比較をしてみました。
どちらも大人気のディスタンス系ボールで、高い飛距離性能であるのは分かっていましたが、飛距離を比較してみる限りは完全に「ドロー」という結果になりました。
なかなか同じ条件でボールを打ち比べてみる機会も多くはありませんからね。普段から飛衛門やD1を使っている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?