ゴルフマーカーの使い方を知っておこう!マーカーにルールやマナーもある?
グリーンにボールが乗ったら、ボールにマークをしてピックアップしなければいけません。
このときに使用するのがゴルフのマーカーですね。このゴルフ用のマーカーの使い方の基本をチェックしてみましょう。マーカーは大きさや素材、種類などまちまちですが、ルールやマナーもあるのかどうか。合わせて見てみたいと思います。
ゴルフマーカーの基本的な使い方はボールの後ろに置くだけ!
ゴルフマーカーの役割は、ボールの位置を分かるようにすることです。
基本的な使い方はものすごく簡単で、ピンとボールを直線上に結んだライン上の、ボール後方にマーカーを置くだけです。
文章だけ見てみるとちょっと分かりにくいのですが、図解で見るとものすごく簡単ですね。
厳密に言えば、ボールの後方に置く必要もありませんが、プロアマ問わずゴルファーのほとんどはこの方法を採用しているように見えます。あらぬ誤解を招かないようにするためにも合わせておいた方が無難でしょう。
マーカーには樹脂製の刺すタイプと金属の置くタイプが一般的!サイズに規格やルールはない?
ゴルフ用のマーカーの形状は主に2つ。
- ピンのついた樹脂製のもので、グリーン上に刺しこむマーカー
- 金属や陶器製でグリーン上に置くタイプのマーカー
この2種類が主なものです。
丸型や四角な形状の違いもあり、デザインだってシンプルなものもあればド派手なものも。実はマーカーに関しては決められた規格などが無く、プレーに支障が出なければ、どんなものでも大丈夫なんです。
マーカーがなかったらどうすればいい?代用してもいい?
マーカーを忘れてしまったり、無くしてしまった場合にはどうすればいいのでしょうか。そんなときはご安心を。新たに売店でマーカーを購入するのもいいですし、手持ちの硬貨(コイン)でも代用ができます。
マーカーには決められた規格がないため、結局のところ「ボールの位置が分かればいい」のです。
ボールがグリーンに乗ったらすぐにマークをするのがマナー!
マーカーの形状などについてはルールはありませんでしたが、ボールをマークするタイミングにはマナーがあります。
自分のボールがグリーンに乗ったらなるべく早いタイミングでマークをするようにしましょう。対処方法は決まっていますが、以前はボールが当たってしまった場合にペナルティが加算されていた過去もあり、マナーとして「グリーンに乗ったら早めのマークをする」のを心がけましょう。
これで安心!ゴルフマーカーの使い方を完全マスター!
ゴルフを長く楽しんでいる人にとっては当たり前でも、ゴルフを始めたばかりの初心者にとっては分からないことだらけです。
1つずつルールやマナー、用具の使い方をマスターしてグッドゴルファーを目指していきましょう。
ゴルフマーカーは帽子のツバの部分にマグネットで装着するタイプが一般的です。
飛衛門からはマーカー付きのキャップも販売されていますので、ぜひ使ってみてくださいね。