飛衛門T3!ディスタンス系ゴルフボールの特徴は?
飛衛門と言えばリーズナブルなディスタンス系ボールを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかしこちらでご紹介するのは「飛衛門T3」というディスタンス系ゴルフボールです。
これまでのディスタンス系ボールとはちょっと路線を変えて設計段階から「飛び」を突き詰めた究極のディスタンス系ボールのT3!
飛衛門から販売されているT3ボールの特徴を見ていきたいと思います。
飛衛門T3は3ピース構造のディスタンス系ボール
飛衛門T3は3ピース構造のディスタンス系ボールであるのが分かります。
これまでの飛衛門のディスタンスボールは2ピース構造で、内部が柔らかいコアを入れて、外側は硬い反発力を得るためのカバーがありました。その内部のコアの周囲にもう1層ケースとなる層を入れています。
これは他メーカーのミドルクラスのディスタンスボールと同様の構造で、ドライバーやアイアン、ウェッジなど、各クラブで打ったときに最適な打感やスピン量を得られる設計がされています。
飛衛門T3はただの飛距離特化のゴルフボールではないんです。
キャッチフレーズは「飛衛門を超えた飛衛門!」ターゲットは?
飛衛門T3のキャッチフレーズは
「飛衛門を超えた飛衛門」
飛衛門T3のターゲットはヘッドスピード30台後半のゴルファーからヘッドスピード50m/sのハードヒッターまで。
成人男性や女性ゴルファーの中でもしっかり振り切れるゴルファーを想定しています。ある程度ヘッドスピードを求められるボールです。とはいえ一般的な男性ゴルファーならばヘッドスピードは40m/s以上。
女性ゴルファーならばドライバーで200ヤードを飛ばせる方なら飛衛門T3が使いきれると言っていいでしょう。
飛衛門T3は3層構造でスピン量を最適化!
ディスタンス系ボールの基本的な考え方として、インパクトで外側の硬いカバーを潰して、内部の柔らかいコアが潰れる。外側のカバーが反発して弾むような動きをして飛距離を稼ぐ、という仕組みです。
飛衛門T3は、コアとカバーの間にもう1つのケースが入ることで、ドライバーのように正面衝突した場合と、アイアンのようにロフトがあるクラブでこするようにインパクトした場合で、スピンの入り方がより最適な数値となるようになっています。
これによってドライバーではスピン量を抑えてより飛距離が出せるように。またアイアンではある程度バックスピンが入りやすいような設計です。ディスタンス系、と言えどただ飛距離だけを追求されたボールではないんです。
アイオノマーカバーで反発性能を追求
ディスタンス系ボールとスピン系ボールの最大の見分け方は、外側のカバーです。飛衛門T3は硬く反発力に優れるアイオノマーカバーを採用。
ドライバーなどの強いインパクトの力に対して反発が高いカバーです。
飛衛門T3はディスタンスボールながらスピン量の最適化を狙って設計していますが、それでも最大の強みである「飛距離」も伸ばすため高い反発力が追求されています。
飛衛門T3はR&A公認球!
飛衛門T3は競技志向の方も安心のR&A公認球です。
飛衛門、という名前からなんとなく非公認なんじゃないか?と思われている方も実は少なくないんですがご心配なく!
飛距離のT3!スピンのV7!
飛衛門ボールは様々なラインナップが増えてきました。
これまで発売されていたのが飛距離も出しつつスピン寄りに性能を振った飛衛門V7。そして新たにラインナップされたのが、飛距離性能を極限まで高めつつ、ディスタンス系の弱点であったスピン量を最適化させた飛衛門T3。
飛距離のT3とスピンのV7。そしてコスパの飛衛門スタンダードモデル。
あなたにぴったりの飛衛門ボールをぜひ探してみてくださいね。
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