花粉症でもゴルフを快適に楽しむための対策は？

ツラいツラい花粉症。2月から5月頃までスギやヒノキの花粉に悩まされている人も少なくありません。

花粉症はもはや国民病とも言われており、多くの人が悩みを抱えていますよね。
またこのご時世、鼻水やくしゃみをしていると、白い目で見られてしまう可能性だってゼロではありません。

ツラい花粉症があっても、少しでも快適にゴルフを楽しみたい！と願うゴルファーは多いはず。そこで花粉症をなるべくおさえつつゴルフを楽しむ方法をチェックしてみましょう。

花粉症でもゴルフを楽しむためには薬や注射が一番効果的

花粉症でもゴルフを楽しむためには、やはり病院で薬を処方してもらったり、注射による治療を行っていくのが一番効果的です。

あまりに花粉症の症状がひどい方は医師とも相談できて、薬などの相談もできる病院がベストな選択肢と言えるでしょう。

中には花粉症に悩まされてはいるものの、薬を飲むほどじゃない、病院へ行くほどじゃない、という人もいますよね。

そんな方はまず物理的に花粉をシャットアウトする方法がおすすめです。

まず花粉を吸い込まないようにマスクを着用すること。
コロナのまん延防止対策としてマスク着用が当たり前のご時世となっていますが、ゴルフでの花粉対策にもマスクは効果的です。
ウイルスと比較しても粒子が大きな花粉は、正しくマスクを装着していればかなり吸い込む量をガードできます。

次にアレルギーが出てしまうのが目です。
目の花粉対策にはメガネが効果的。花粉防護用の顔にフィットするタイプのメガネも販売されていますし、一般的なスポーツサングラスでも顔のカーブに合わせて設計されているものなら、花粉をガードする効果が高いです。

花粉がゴルフウェアに付着してしまうだけで、花粉症の方にはツラいもの。そこで花粉症のシーズンにはなるべく花粉が付きにくい素材のゴルフウェアをチョイスするのも1つの手です。

静電気が発生しやすいフリースや、花粉が付着しやすいニット系素材のゴルフウェアを避けるようにしましょう。ナイロン、ポリエステル系のツルンとした素材のゴルフウェアなら花粉が付きにくく、花粉がついても手で払いやすいのでおすすめです。

効果のほどは小さいかもしれませんが、ポリフェノールを日頃から意識して摂取するのも効果が出る可能性があります。

花粉症はヒスタミンと呼ばれるアレルギー物質が出ることで引き起こされます。そのヒスタミンの発生を抑える効果があるのがポリフェノール。

ポリフェノールが含まれる食品や飲料として、おなじみのブルーベリーを始め、コーヒーやチョコレートなどがあります。

花粉症の症状が出るような屋外に出るときだけでなく、普段から積極的に摂取するのが良いとされていますね。

またゴルフのラウンド中に摂取しやすいポリフェノールとしては、ブルーベリーの飴やガム。チョコレートやコーヒーなどが摂取しやすくておすすめです。

花粉症でもゴルフともなれば、屋外に出ないわけにはいきません。せっかくのゴルフを花粉症で憂鬱な時間にしないためにも、しっかりと対策をしてゴルフを楽しむようにしましょう。

花粉症対策として市販薬もたくさん販売されているので、自分にあった花粉症対策をしていきましょう。