名門!霞が関カンツリーのドレスコードをチェックしよう!このドレスコードをクリアすればどのゴルフ場でも大丈夫!?
ゴルフ場にはドレスコードが定められていますが、ゴルフ場によっては解釈がまちまちであることも珍しくありません。
全国的に統一されているわけではなかったり、グレーである部分を黙認していたりするケースもあるためです。
そんなときよく引き合いに出されるのが超名門と言われている埼玉県の霞が関カンツリー倶楽部のドレスコード。
インターネットでしっかりとドレスコードが明記、公開されているため、参考にされた方も少なくないのではないでしょうか。
そんな超名門の霞が関カンツリー倶楽部ですが、こちらのドレスコードさえクリアできれば日本全国津々浦々、どのゴルフ場でもドレスコードはクリアできる!といっても過言ではないでしょう。
霞が関カンツリーのドレスコードを徹底チェック!
霞が関カンツリーのドレスコードを改めてチェックしてみましょう。
なお規約については適宜見直しがされていくため、令和5年8月に改訂されたものを確認しています。
半ズボン着用時はハイソックスで!くるぶしが隠れる長さでもOK!
名門ゴルフ場なら、半ズボン着用時はハイソックス!というドレスコードを耳にした方もいるでしょう。
しっかりとそのように明記されていますが、実は改定があったようです。
その内容はくるぶしが隠れる長さのいわばショートソックスも可とされています。
半ズボンは膝上まででインナーの重ね着不可!
半ズボンについては膝上までの長さとされています。
あまりに短すぎるショートパンツは認められていません。長すぎるものもダメとされているため7分丈のパンツなども不可と言えます。
さらに着圧インナーなどのスポーツでよく使われるインナーの重ね着も不可です。
インナーの重ね着についてはパブリックなコースであれば、よく見かける風景ですが霞が関カンツリーではNGとなってしまいます。
女性ゴルファーのホットパンツやミニスカート、レギンス、スパッツはNG
女性ゴルファーのドレスコードについてもしっかり明記されています。
ホットパンツやミニスカートも認められておらず、レギンスやスパッツも同様にNGとされています。
スカートやキュロットである場合も、ひざ上5cm以内のウェアを着用することとなっています。
そのためゴルフ用と言えど一般的なミニスカートなどは認められないのです。
極彩色や迷彩柄はダメ!
極彩色や迷彩柄はNGとされています。
迷彩といっても種類はたくさんありますが、迷彩柄、と大きくくくっていますので、グリーンやグレー、サンドカラーなど含めて全てがドレスコード違反となります。
極彩色、というのもちょっと判断に迷うところではありますが、蛍光色などあまりにビビッドなカラーはは認められないと解釈できます。
さらに飾りが目立ちすぎる装飾がされているデザインのゴルフウェアも着用禁止です。
襟付きは当然!ハイネックは4cm以上でスタンドカラーも禁止!
一般的な襟付きシャツのドレスコードは当然として、ハイネックについては襟の長さが4cmに満たないものの使用が禁止されています。
逆に考えれば4cm以上あれば襟であると認められることになりますね。
この「ハイネック4cm以上」というのは、ハイネック着用について明確なラインを示してくれているため非常にありがたいドレスコードです。
ちなみに襟の形状の1つにスタンドカラーと呼ばれるものがあります。このスタンドカラーは禁止されているので注意しましょう。
長袖アンダーウェアの重ね着は禁止…だけど例外もある!
半袖のポロシャツの下に長袖のアンダーウェアを着用する人は多いですよね。霞が関カンツリーではこの重ね着も禁止されています。
しかしながら例外が認められるようになりました。
令和5年の改定で
本年8月1日から9月15日は重ね着を可とし…
という文言が見られます。
令和5年に重ね着を試験的に導入しているように見られる規約ですね。来年以降はどうなるのか注目のポイントです。
アームカバーはプレー中に限り可
着圧インナーのように締め付けもなく、肌の露出を抑えられるアームカバーについては、プレー中のみ可能という見解が示されています。
そのため昼食時などクラブハウスに入るときにはアームカバーを外さなければいけません。
シャツの裾出し不可!ヘソ出しも不可!
シャツについては裾出しはNGです。
また女性用のゴルフウェアでお腹がチラリと見えてしまうような短いシャツの着用も認められていません。
ドレスコードには
腹部が見える着丈の短いものは着用をお断り…
とされています。
そのため例えインナーを着用したとしても、着丈そのものが短いものは着用してはいけないと解釈できますね。
霞が関カンツリーのドレスコードをぜひ参考にしてみてください。