スタンド付きクラブケースってこんなに便利!メリットやデメリットは?

ゴルフをプレーするときにはカートにキャディバッグを積んで、リモコンで発進/停止ができる電磁誘導式のカートでのプレーが一般的になりました。

歩き回る必要がないので非常に楽ちんなんですが、セカンドショットやサードショットの際、カートからボールまでの間でクラブを複数本持っていかなければなりません。

そんなときにスタンド付きのクラブケースってものすごく便利なんですよね。ここではスタンド付きのクラブケースの利便性や注意点について解説していきたいと思います。

スタンド付きクラブケースって何?

 

スタンド付きクラブケースとは、スタンドが付いており斜めに立てかけられるような構造をしているクラブケースです。

このクラブケースも絶妙な大きさで、クラブを4~5本入れるのにちょうどよく、主にクラブをたくさん持ち歩くケースが多いグリーン周りで重宝されます。

もちろん持っていなくてもプレーは問題なくできますが、やっぱりあるとないとではゴルフをプレーするときの快適さに大きく差がでます。

スタンド付きクラブケースに入れるクラブは?

スタンド付きクラブケースには4~6本程度入れられるのが一般的なサイズですが、6本ともなるとさすがにちょっと窮屈さが出てきます。

グリーン周りでのショットに持っていく場面が増えるため、入れるクラブは

  • パター
  • ウェッジ×2~3
  • ピッチングウェッジ

これらのクラブが主流になります。ここに低いボールを打つ必要があるケースでは、もう少しロフトが立ったアイアンを1本追加するかどうかといったところです。

スタンド付きクラブケースのメリットは?

スタンド付きクラブケースを使うメリットを見てみましょう。

スタンド付きのクラブケースを使うメリットはずばり3つ!

1つ目はスタンド付きクラブケースは、クラブを複数本まとめていれておけます。ショットのたびに、キャディバッグからいちいちクラブを出し入れしなくても良くなります。

ゴルフをプレーしている間のほんのちょっとした手間ですが、このわずかな手間から解放されるだけでものすごくストレスフリーに感じられます。

2つ目はクラブを複数本まとめてガチャガチャ持ち歩いたときに、シャフトやヘッドの傷が気になった経験があるゴルファーもいるでしょう。

ゴルフクラブをまとめて持ち歩くため、クラブ同士が干渉してしまうのが原因ですが、クラブケースがあればこんな心配も不要です。さらにはショットの際、使わないクラブを地面に置くときに汚れが気になるケースでも、この悩みを解消してくれます。

3つ目にはホールアウトをしたときに、クラブの忘れ物をする確率が少なくなる点です。クラブケースを持ち歩くクセが付きますので、パッティング後にクラブケースのところへ行く意識付けができます。

スタンド付きクラブケースのデメリットは?

スタンド付きクラブケースはとても便利なアイテムですが、デメリットも実はあるんです。そのデメリットは、スタンドのおかげでグリーンが傷ついてしまいます。

スタンド付きクラブケースが普及してきた当時は、まだクラブケースの扱いが明確にされていませんでした。

そこでグリーン上にクラブケースを持ちこむゴルファーが増えたのですが、スタンドの影響で芝を痛めてしまう事案が数多く発生。そこで今ではグリーン上に、スタンド付きクラブケースの持ち込みが禁止されるようになっています。

スタンド付きクラブケースで快適にゴルフを楽しもう

ゴルフのプレー中にはスタンド付きクラブケースはキャディバッグやカートにある手すりなどにかけて持ち歩ける構造になっているため、荷物にもなりませんし、さらにはポケットに予備のボールなども入れておけるようになっています。

ぜひクラブケースが気になっている、という方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。一度使ってみると、その快適さに手放せなくなってしまうかも!?

スタンド付きクラブケースで、快適にゴルフを楽しんでしまいましょう。

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