ゴルフ用の傘と普通の傘、違いは何?

ゴルフ用の傘って皆さんお持ちですか?

そもそもゴルフ用の傘はゴルフ場のカートに積み込んである場合が多いので、あえて持っているという人も少ないかもしれませんね。
しかも雨にあたらないようにする、という目的だけを考えれば普通に販売されている傘だって充分なはず。

ここではゴルフ用の傘と普通の傘。それぞれの違いを見ていきたいと思います。

ゴルフ用の傘は普通の傘と比べて大きめ

ゴルフ用の傘は普通に販売されている傘と比較するとやや大きめなのが特徴です。

ゴルフのプレー中に使用するため、クラブやスタンド付きクラブケースなども濡れないようにしたいので、やや大き目のものがたくさんあります。

コンビニなどで販売されている普通の傘では、ちょっとサイズが小さすぎて、手荷物が濡れてしまうケースもありますからね。その点ゴルフ用の傘ならば、ある程度の大きさがあります。

ゴルフ用の傘は日傘と雨傘両用が多い

ゴルフ用の傘は、普通の傘と比べると、UVカットの機能などがありつつも、雨用の傘としても使えるものが少なくありません。

透明なビニール傘では、雨は防げても紫外線をカットする機能はついていませんので、晴れでも雨のゴルフでも気にせず使えるのは大きなアドバンテージとなりそうです。

ゴルフ用の傘は持ち手が真っすぐになっている

普段使っている雨傘をイメージしてもらうと、持ち手の部分が英語の「J」のように曲がっていますよね。

元々は洋傘が普及したころに、杖(ステッキ)のように見えることからステータスとして広まったらしく、実用性も相まって現在のJ字の持ち手となったらしいのです。
※ちなみに和傘は頭を持つようになっているためストレートなんだとか。

しかしJ字になっていてはキャディバッグのおさまりが悪いため、ゴルフ用の傘はストレートな持ち手になっています。

キャディバッグだけでなく、スタンド付きクラブケースにもぴったり収納できるためゴルフのときはゴルフ用の方が利便性は高くなるんですね。

ゴルフ用の傘はカートに積んであるけどあった方が良いの?

さて、ここまでゴルフ用の傘について見てみましたが、ゴルフ用の傘は最近ではカートに積んであるところがほとんどです。

ゴルフのラウンドだけを考えれば、ゴルフ場の傘をそのまま使えば問題ないように思えますが、自分のゴルフ用傘は持っておいたほうがいいのでしょうか。

答えは「ゴルフ用の傘はあった方が無難」です。

それはゴルフはラウンドだけでなく練習場へ行ったりもしますし、電動カートではない手引きカートでラウンドをするところもあります。

あらゆる場面を考えれば、手元に傘がない!というケースだって出てくるんですね。それを考えればいつもキャディバッグにゴルフ用の傘が入っている、という安心感があるのは心強いんですよ。

ゴルフ用の傘をキャディバッグに入れておこう

必要なアイテムではないけれど、あったらあったで便利なゴルフ用の傘。ぜひともゴルフ用の傘をあなたのキャディバッグに入れておきましょう。

ブランドやデザインにこだわって見るのもいいですし、普段使っているクラブやボールと合わせて、オシャレアイテムとして使ってみるのもまた一興です。

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