ゴルフ初心者は知っておくだけで安心！？プレーの時間の流れ

ゴルフをこれから始めてみようという方はゴルフ場がどんなところなのか、どんな時間でゴルフが進んでいくのか、全く分からない方も多いのではないでしょうか。

誰だって最初は初心者なんですが、事前にゴルフのプレー全体の流れを知っておくのか知らないのかでは心の余裕が変わってきます。

ゴルフ場へついたときからどのような時間の流れで進んでいくのかチェックしてみてください。

ゴルフのスタート時間の1時間前にゴルフ場に到着すれば安心

ゴルフは予約の段階でスタート時間を知らされます。このスタート時間から逆算して当日の朝は動きましょう。

スタート時間の1時間前にゴルフ場へ到着し、受付を済ませておくのが良いでしょう。これは着替えや練習の時間などを加味したもので、人によって変わるポイントでもあります。

みっちり練習したい人は2時間前に到着して、念入りに調整をしている人も。その逆で30分前に到着して何もせずいきなりティーショット、という方もいますね。

ゴルフ場で受付を済ませたら、ロッカールームへ移動します。ロッカールームで着替えを済ませてカートの方へ移動しましょう。カートから自分の練習したいクラブやボールを持って、パッティング練習やアプローチ練習、ショット練習、ストレッチなどに時間を使いましょう。

ゴルフ場によってはバンカー練習場があるところも。コースを回る前に今日の調子やグリーンの様子を確かめておきましょう。

スタート時間が迫ってきたら、練習を中断して10分前にはカートに戻るようにしましょう。場合によっては早めにスタートするケースもありますので、時間には余裕を持って行動するのが吉。

パッティング練習場はカート位置に近い場所にあるゴルフ場が多いので、ショットやアプローチ練習を先にやってから、パター練習をしつつスタート時間を待つ、というのがスムーズです。

いざ前半ホールがスタートしたら、マナー良く、遅れの出ないようにプレーをすすめていきましょう。

前半9ホールを回る目安の時間は2時間15分です。少しの移動ならば複数本のクラブを持って走る、ショットにあまり時間をかけない、ボール探しは3分以内、といった「プレーファスト」を心がけてくださいね。

前半の9ホールが終わるとクラブハウスに戻ってきます。ここでお待ちかねのランチタイムとなります。

お昼のランチタイムは40分前後の時間が設けられているケースが多いです。その日のお客さんの混雑具合によっては、お昼の時間がかなり長くなる場合も。

逆に自分たちの組の進行が遅い場合には、ランチタイムが短く設定されてしまうこともあります。

これが昼食の時間だけなら比較的余裕がありますが、後半のホール前にちょっと練習をしておきたい場合や、ストレッチなどで体をほぐしておきたい場合もありますよね。その時間も見込んで行動しなければならないので、意外と時間はありません。

昼食を終えて後半のホールがスタート。前半と同じく、9ホールを回るペースは2時間15分を目安にしましょう。

ホールアウトしたら、クラブハウスへ戻り着替えやお風呂などを済ませます。その後精算をして帰宅、という流れです。

行ってみるまでなかなか分からないゴルフの時間の流れ。一般的なプレーの時間はこのようになっているんですね。

ゴルフ初心者の参考になれば幸いです。