ポロシャツのボタンはいくつ留めるのが正解なんだろう？

ゴルフには必須のウェアとなっているポロシャツ。襟付きシャツの代表格で、ゴルフウェアとして圧倒的な支持を得ているウェアですよね。ゴルフをしているという人なら誰しもが必ず持っているはずです。

さてそのすべてのポロシャツにはボタンがついていますよね。そのボタンっていくつ留めるのが正解なんでしょうか。全部？それとも１個開けた方が良いの？というちょっとした疑問にお答えしたいと思います。

ポロシャツのボタンに「絶対」はない！？

いろいろとポロシャツのボタンに関するルールを探ってみるもなかなか正解にたどり着けません。結局はTPOやマナーの面で使い分けて行くのが良いでしょう。

またゴルフという趣味のスポーツの場であることからも、ビジネスマナーをそのまま持ち込むのもちょっとナンセンス。ポロシャツのボタンは「こうじゃなきゃいけない！」っていう絶対的ルールはないんですね。

ただボタンをいくつ留めればどのように見えるのかは変わってきます。

ポロシャツのボタンを全部留めるとフォーマルでかっちりした印象になります。キチンとしている印象を与えられるため、取引先との大切なゴルフなどではポロシャツのボタンを全部留めるのがTPO的にぴったりです。

ポロシャツのボタンを全部開けると、首元の肌の露出が大きくなります。ちょっとワイルドな印象ですね。また首元にできるV字のラインで顔周りと首周りがスッキリと見えてスラリとしたスタイルに見せやすくなるのも特徴です。

ただややラフな感じが出てしまうため、気を使わない友人同士を集めてゴルフに行くような場合に適しているスタイルと言えます。

ポロシャツのボタンを留めてカッチリとした雰囲気を出しつつも、首元のV字で印象をスッキリと見せるのはやはり定番の「ボタン1個開け」が無難でおすすめです。

だらしなくもならず、カッチリもしすぎないというちょうど良さがポイントなんですね。もしポロシャツのボタンをどうしようか、と迷ってしまったときは、とりあえずボタンを１個だけ外して着用するのをおすすめしたいと思います。

ただボタンダウンのポロシャツについてはちょっと事情が異なるので、こちらの記事をご覧ください。

ボタンダウンのポロシャツの着方は？ボタンはどうする？

ゴルフウェアの中でも必須と言えるポロシャツ。男性でも女性でも関係なく皆さんが持っているゴルフウェアです。このポロシャツをきちんと着こなしておしゃれに、スマートにゴルフを楽しみたいですね。