ボタンダウンのポロシャツの着方は?ボタンはどうする?

ゴルフウェアの定番とも言えるポロシャツ。ゴルフウェアはドレスコードで「襟付きシャツ」と書かれているため、襟のついたシャツを着用するのがゴルフ界での常識。

さてそんなポロシャツですが、襟の形は様々ですよね。通常の襟のポロシャツもあれば、ハイネックのシャツだって「襟付き」と認められるようになっています。そして襟付きのポロシャツの中でもう1つ、ボタンダウンのポロシャツも。

このボタンダウンのポロシャツに着方のルールはあるんでしょうか?ちょっとみていきましょう。
そもそもボタンの意味って何なんでしょう?

ボタンダウンのシャツの起源は「ポロ」から

そもそもボタンダウンシャツとは、シャツの襟先をボタンで留められるような形になっているシャツを指します。ポロシャツだけでなくワイシャツにも採用されていますよね。

現在のポロシャツが生まれた「POLO」というスポーツで、選手たちが襟が動かないようにボタンで留めていたのを見て生まれたと言われています。

ちなみに考案したのは紳士服のブランドとして有名な「ブルックス・ブラザーズ」創立者のジョン・ブルックスだったんだとか。

ゴルフウェアとしてのドレスコードはボタンダウンのポロシャツもOK

それではそんなボタンダウンのポロシャツですが、ゴルフウェアとしてのドレスコードはクリアしているのでしょうか。

答えは「ボタンダウンのポロシャツは、ゴルフのドレスコードをクリアしています」

カジュアルなゴルフ場はもちろん、名門ゴルフ場でもボタンダウンのポロシャツは問題なく着用できます。

ボタンダウンシャツのビジネスにおける立ち位置は?

ゴルフだけでなくビジネスの場でも、シャツに採用されているボタンダウン。このボタンダウンはビジネスの場でも着用しても良いとされています。

ただボタンダウンではない襟がスタンダードでありフォーマルな場でも通用する形状です。ボタンダウンのシャツに関しては、ややカジュアル寄りという認識です。

ビジネスの場においてボタンダウンシャツを着用する場合はTPOに合わせて着用するのが望ましいと言えます。

ボタンダウンシャツの着方の正解は?

ビジネスの場において、ボタンダウンのシャツを着用するときは、ノーネクタイなら一番上のボタンは外します。

そのためゴルフではネクタイを着用しませんので、襟先についたボタンダウンは留めて、前ボタンの一番上は外して着用するのが正解です。

カジュアルでかっこいい!ボタンダウンポロシャツをスマートに着こなそう

通常のポロシャツよりもちょっとだけカジュアルなボタンダウンポロシャツ。ドレスコードにも違反しないので、スマートにかっこよく着こなしてみませんか?

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