ゴルフグローブのサイズの測り方は?どこを見ればいいの?
ゴルフグローブにはサイズがあって、メンズゴルファーならば23センチから25センチ。レディースゴルファーならば18センチから22センチくらいの方が多いでしょうか。もちろんそのサイズよりも手が大きな方、小さな方もいらっしゃいますが、このゴルフ用グローブのサイズはどこをどう測ればいいのでしょうか。
意外と知らない人や間違った認識の人が少なくない、ゴルフ用グローブの測り方をチェックしてみましょう。
ゴルフグローブは「手囲い」で測る!
ゴルフグローブは○○cmという表記になっています。
これはどこの長さなのかと言いますと、「手囲い」と言われる部分で計測をします。
手囲いはまず2つのポイントを出すのが大切。
1つ目のポイントは手の平の人差し指側にある生命線の始まりのポイント。
2つ目のポイントは手の平の小指側にある小指の付け根のシワと手首のシワを3等分した手首寄りのポイント。
この2つのポイントを経由させるように、ぐるりと手の平の長さを1周計測してみましょう。これが手囲いの長さとなります。
メジャーや紐などを利用して手囲いを測ってみよう
この手囲いを測るときに、メジャーや紐を回して計測してみましょう。すると自分の手囲いがどれくらいかが分かります。
ゴルフ用の手袋のサイズは23センチ、24センチなどのセンチ表記のものと、S,M,Lなどの表記に分かれます。
S | M | L | |
男性用グローブサイズ | ~22センチ | ~24センチ | ~26センチ |
女性用グローブサイズ | ~18センチ | ~20センチ | ~22センチ |
このサイズを参考にして、自分にぴったりのゴルフ用グローブのサイズを選んでみましょう。
ゴルフグローブのサイズの選び方
さてここで手囲いが分かったところで、ゴルフグローブのサイズはどのように選ぶのか見てみましょう。
ゴルフグローブは個人の好みで、ぴったりサイズを選ぶ人や小さめのサイズを選ぶ人に分かれます。
ちなみにゴルフ用グローブを選ぶとき、やってはいけないのが「大き目のサイズ」を選ぶことです。グリップしたときにグローブにシワが入ってしまい、スイングの邪魔になりますし、ゆとりがある分だけズレやすくなってしまいます。
ジャストフィット派
多くの人が自分の手にジャストフィットするサイズを選んでいます。窮屈でもなく、ダブつかず、一番ちょうどいい選び方で、あらゆる素材に向いている選び方です。
小さめ派
ゴルフ用グローブをワンサイズ小さめのものを選ぶ人もいます。
これは天然皮革素材のグローブを選ぶ人が、フィット感を優先するときに小さめをチョイスします。日本ゴルフのレジェンドと呼ばれる青木功氏は、天然皮革のグローブを小さめのサイズを選んでいたようです。素材が使っているうちに少し伸びる天然皮革ならではの選び方です。
自分のグローブのサイズを知ってぴったりのゴルフ用グローブを
自分のグローブサイズを知って、ゴルフに使いやすいグローブを選んでみてください。
自宅で自分の手囲いが分かれば、ネット通販などでもゴルフグローブを購入しやすくなりますね。