ゴルフクラブのシャフトの硬さに選び方はある？ゴルフ初心者が見るゴルフ基本のキ！

ゴルフを始めたい！

そう思って練習場に行ったり、ウェアを買ったり。これもゴルフの楽しみの１つですよね。でもゴルフを始めたばかりの人にとって今一つ分かりにくいのがたくさんあるゴルフクラブのシャフト。

ゴルフのシャフトは硬さによっていろいろな種類があり、さらには素材によってもまちまちです。そこでまずゴルフ初心者は、ゴルフクラブのシャフトをどのような基準で選べばいいのか、見てみたいと思います。

ゴルフクラブのシャフトで見るべきポイントは？

まずゴルフクラブのシャフトには色々な見るべきポイントがあります。

こちらの5種類。

シャフトによって特性が変わってきますが、なかなか初心者にはわかりづらく、違いがわからないものです。この中でまずはシャフトの「硬さ」を基準に選ぶのが良いでしょう。

ゴルフクラブのシャフトの中でもわかりやすい「硬さ」という指標。おおよそヘッドスピードから向いているシャフトの硬さを導き出すことができます。
このヘッドスピードと硬さが全てではありませんが、ゴルフ初心者がまずゴルフクラブを購入するときの目安にしていただくとい良いでしょう。

シャフトの硬さを選ぶコツですが、自分の体力やヘッドスピードに合ったものを選ぶようにしましょう。

硬すぎるシャフトを選んだ場合、しなりが上手く使えずに飛距離が落ちてしまいますし、柔らかすぎるシャフトを選んだ場合、クラブがぐにゃぐにゃに感じてしまい方向性が安定しなくなります。

ゴルフクラブには大きく分けてシャフトの素材が2種類。

それはスチールとカーボンです。

もともとスチールは重く、カーボンは軽い、という分類でしたが、現在では軽量のスチールや重量のあるカーボンなどいろいろなラインナップが増えつつありますので、一概にそうとは言い切れなくなっています。

ただ全体的な特性としては一般的な男性ならスチール、一般的な女性ならカーボン、という大まかな選び方でまず問題はありません。体力や身体的特徴が明らかに飛びぬけている方は実際にゴルフショップなどでスタッフに相談してみるのをおすすめしたいと思います。

ゴルフ初心者に向けたざっくりとしたシャフトの選び方をお伝えしてみました。

自分のヘッドスピードはなかなかすぐに分かるものではありませんが、大体の基準に沿ってゴルフクラブを選んでみるといいでしょう。ただしゴルフクラブって上達とともにスイングできるクラブが変わってきたり、１段階重いものの方がしっくりくるようになったり、と成長によって自分にぴったりのシャフトが変わってきます。

自分の実力に応じてゴルフクラブを選んでいけるようにステップアップしてみましょう。

最初に購入したクラブが合わなくなってきたら、それはあなた自身の上達の証かもしれませんよ。