アルコールが抜ける時間は?ゴルフとお酒の気になる疑問

ゴルフを楽しんでお昼にビールを一杯!

夏になると暑いコースから、涼しいレストランで楽しむビールはまた格別!という人も多いのでは?

しかしお酒を飲んだときに気になるのは

  • アルコールってどれくらいの時間で抜けるんだろう?
  • 何杯までなら大丈夫なんだ?

という疑問。今回はゴルフとお酒について気になる疑問をチェックしてみましょう。

アルコールの量と時間によって抜ける時間は変わる!

仕事が休みで好きなゴルフを楽しんでいる。そんな休日のお供にはお酒だー!なんて人も少なくありません。

そこでゴルフのプレー中にアルコールを楽しんでいる人もいます。そんなときよく耳にするのが

昼までなら飲んでも大丈夫

という人。

アルコールが抜ける時間を計算するのに大切なのは、飲んだアルコールの量と経過時間なんですよね。だから「昼までなら飲んでも大丈夫」という理論は当てはまらないケースだってあります。

だってお昼に1杯飲んだだけの人と、お昼までに缶ビール6本を飲みきってしまう人では、アルコールの摂取量が段違いです。

お昼からはお酒を飲まずにゴルフをするから大丈夫!というわけではないんですね。

お昼に生中1杯!これがアルコールが抜ける時間ギリギリ?

アルコールが分解されるには、生中1杯程度で成人で3時間前後(体重などによってもかなり変わります)を見込んでおく必要があります。

ということは、お昼にレストランで生中を1杯楽しむ。これが帰りにアルコールが抜ける時間ギリギリとなるんです。

もちろん午前中のプレーでお酒を飲んでいる場合はさらに時間が必要となります。

お酒が好きなゴルファーの方も少なくないと思いますが「あんまりお酒飲めないなぁ」と感じた人も多いと思います。

アルコールの分解速度には個人差がある!

お昼に生中がギリギリ、とお伝えしましたが、実はアルコールの分解速度には個人差があります。体重によっても分解速度に違いが出るんです。

ということはお昼に生中を1杯飲んだだけだから大丈夫!というわけにもいかないのです。

そのためお昼に1杯飲んだだけだとしても、帰り道の飲酒検問でひっかかってしまう可能性もゼロじゃないんですよ。

ゴルフでお酒を飲むならハンドルキーパーは必須と心得よ

ゴルフもお酒も両方楽しみたいという方は、自分で運転はせず車で送迎をお願いするようにしましょう。スコアのことを考えればお酒は飲まずにプレーした方が良さそうな気はしますが、休日の過ごし方は人それぞれですからね。

お酒を飲むならハンドルは握らないよう、肝に命じておきましょう。

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