冬ゴルフのスコアの出し方3つのオキテ!春になって大きくレベルアップを実感できるその方法とは?
冬のゴルフではスコアがどうしても崩れがちになります。
原因がはっきりわかっている人はまだ対策ができます。しかしスコアを崩す原因が分かっていない人はぜひ「3つのオキテ」を意識してプレーしてみてください。
この3つのオキテを守ってゴルフをすれば、冬のゴルフだってしっかりスコアを作っていけるようになるでしょう。
またこの考え方ができるようになると春になってからも大きくレベルアップが実感できるようになるはずですよ!
冬ゴルフでスコアを出す3つのオキテ!ティーショットは距離より正確性!フェアウェイキープを狙おう
冬のゴルフでは寒さから体がカチカチに固まってしまいます。
そんな状況でフルスイングをしたところで、なかなか普段通りのスイングができるわけではないでしょう。
次のショットを楽にするためにティーショットでは飛距離を狙うのではなく、フェアウェイキープを第一に考えていきましょう。そのためにはドライバー一辺倒の組み立てではなく、ウッドやユーティリティ、アイアンなども視野に入れてティーショットするのがコツです。
ミスをしてもフェアウェイにボールが残るように、広い場所に着弾できるようにクラブ選択をしたり、曲げやすい方向に広くマージンを取ってティーショットをするなど対策を立てて行きましょう。
冬ゴルフでスコアを出す3つのオキテ!グリーンを直接狙うべからず!手前に置いてボギーオン
冬のゴルフはグリーンの状況が時間帯によって変化していきます。
早朝は凍ってカチカチになっていたり、日が当たる場所ではお昼が近くなるにつれ解けて柔らかくなります。グリーンの状況はゴルファーがコントロールできるものではないため、無理にグリーンを狙っても良い結果につながらない場合もあります。
最も典型的なケースがグリーンを完全に捉えたショットのはずが、凍ったグリーンにボールが跳ねてオーバーしてしまうケース。
下手をすると大きくスコアを崩す原因になってしまいますので、冬のゴルフではグリーンを直接狙わずボギーオンを積極的に狙って行くのがコツです。
冬ゴルフでスコアを出す3つのオキテ!風の影響が少ない低いボールで狙うべし
冬と言えば冷たくて強い風もスコアを崩す原因の1つです。
打ったボールが想像以上に風で流されてしまったり、ロブショットでグリーンを狙うつもりがグリーンを外してしまったり。
地上で風を見ていても、上空の風向きが違うケースは珍しくなく、ゴルファー自身がコントロールできるものではありません。
風がコントロールできないのならば、コントロールできるボールの弾道を低くすれば良いのです。
例えばティーショットでロフトを立てて押さえて打ったり、アプローチではピッチ&ランやランニングアプローチを多用したり、セカンド/サードショットではフルショットで狙わず大きな番手のクラブでスリークォーターショットで狙ったり、など色々な対策が可能です。
冬ゴルフのスコアの出し方が身に付くとコースマネジメント力がアップする!
冬ゴルフのスコアの出し方のポイントは「いかにミスの影響を少なくできるか」というミスを避けていく考え方です。
この考え方は冬ゴルフだけではなく、暖かい春になってもコース攻略のための考え方。すなわちコースマネジメントの能力がアップするんです。
「どうすればミスなくゴルフができるか」を考えて冬のゴルフを攻略していきましょう。
ぜひ「3つのオキテ」を意識しながら、冬のゴルフを楽しんでみてくださいね。